

製造業における機械設備などにおいては、劣化に起因する重大事故を避けるためのメンテナンスを目的として、センサによる状態モニタリングが行われています。 ホシデンは、故障予知に必要な振動情報をピックアップできる「振動センサ」を開発しました。 昨今、IoTの進展と共にスマートファクトリやインフラ・ライフラインの劣化監視用途で振動センシングのニーズが高まっています。 ホシデンでは、今後の需要拡大に伴って低価格化の要求が一層強まると考え、ホシデンのコア技術を活用し、従来品より高感度な特性を持つ、より安価な製品を提供いたします。 まずは下記お問合せから、お問合せください! |

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 ホシデン 振動センサ KRM9510
【主な特長】 •100 Hz~6,000 Hzまでの広い周波数帯をカバー (予兆を見逃さない) •IP67相当の保護構造 (工場や屋外の劣悪な環境でも使える) •加速度ピックアップと同じIEPE対応 (その他の出力方式も応相談) •底面のマグネットで対象機器への後付けが可能 (接着固定も対応可) | 【主な仕様】
項目 | 仕様 |
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インターフェース | BNCコネクタ(IEPE対応計測器に直接可能) | 電源 | DC18V~DC30V(2mA~20mA 定電流源) | 測定周波数範囲 | 100Hz~6,000Hz | 感度 | 3mV/(m/s²)@1kHz | ケーブル長 | 3m、5m、10m | ケース材質 | PBT | ケーブルシース材 | 耐油PVC | 保護構造 | IP67 | 固定方法※ | マグネット固定 or 接着固定 | ※固定方法の違いにより、特性が変化する可能性があります |
| 【実施例】 振動センサを用いて正常時振動と異常時振動の周波数スペクトルを取得した事例です ・モータでギアを回転させる装置に振動センサを取付けて周波数スペクトルを計測 ・正常ユニットとギアの刃が欠けているユニットとを交換して、正常/異常振動を切り替え ・正常時の周波数スペクトルから異常時の周波数スペクトルを減算 ギアの刃が欠けている状態では特定帯域の振動が上昇⇒閾値を設定して異常状態と判定可能
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【システム構成例】 振動センサの出力を元に、機器類の異常振動を検出する構成です ・データロガーから振動センサに電源を供給し、同時にセンサの出力を保存します ・データロガーを通して得た振動センサの出力をAIで解析し、正常時と異なる振動状態に なっていないかを判定します |

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