【NEW】カメラ一体のコンパクトボディに、照明電源を内蔵した画像センサを発売しました。
≪特徴≫
■コンパクトボディ × 高速検査テクノロジー
高度な画像処理技術をコンパクトなカメラ一体型ボディに搭載。
カメラ一体型ボディのため、シンプルな検査機としてさまざまな生産工程への導入を可能にします。
また、従来の画像処理機の置き換えとして導入の際には、設置スペースの削減に貢献します。
さらに高速検査テクノロジーにより、生産効率を求められる製造ラインにおける検査時間の短縮を実現します。
[新型CMOS/CPU]
■高速撮像 & 画像出力
新型CMOSセンサとCPUを、カメラ一体型画像センサのコンパクトなボディに搭載。
最高クラスの画像転送速度と、出力時間により検査時間の短縮を実現します。
[照明電源内蔵]
■最適なライティングを
照明電源(10W)をコンパクトボディに内蔵。
外付けの照明電源や調光用のコントローラが不要になり制御盤内の設置スペースなどを気にする必要がありません。
[生産タクトの短縮]
■検査画像の連続撮り込み
複数枚の検査画像を連続して撮り込んだ後、まとめて検査を実施することにより生産タクトの短縮を実現します。
[トレーサビリティ]
■検査画像全数保存
検査画像を外部PCへ検査結果に応じて"JPEG画像""BMP画像"の形式に分けて保存するなど、自由自在にプログラミングが可能です。
■パナソニックの画像センサは、かんたん、自由に
検査プログラムを作ることができます
私たちは多くの製造現場で、かんたんに画像センサを導入していただけるよう、高機能とシンプルさを両立。検査プログラムの作成は、専用の設定ソフトがアシスト。さらにフロー編集機能で自由にプログラムを作ることができます。
直感的な操作感とシンプルかつ高度な検査機能により、製品の品質向上に貢献します。
■モニタリングはタブレットでSV Web Console [Webサーバ機能]
従来の画像センサでは、検査画像や検査の状況を専用モニタで確認することが必要でした。
SVシリーズはWebサーバ機能(SV Web Console)により、1台のSVの検査画像を最大4箇所の遠隔地からタブレットやパソコンなどで同時に確認できます。また1台のタブレットやパソコンなどで、複数台のSVの検査画像を確認することも可能です。
■制御+情報
IoTの構築 [Webサーバ機能の活用例]
パナソニックのPLC FP7と合わせて使用すれば、SVシリーズの検査状況やセンサなどの周辺機器の状況を合わせて、PC、タブレットなどから遠隔で確認することが可能になります。