●USBケーブルをパソコンのUSBポートに差し込むだけで、パソコン本体に流れる電流をキャッチし、パソコン本体のON・OFFに連動して連動口に差した周辺機器への通電もON・OFFします。(パソコン口×1、連動口×4、非連動口×2)
※USB2.0、1.1規格準拠。
※USB電源消費電流500μA以下。
●パソコンのON・OFFに連動しない常時通電差込口を2個装備しています。
●コンセントにパソコン、ADSLモデムなどの電源を差し込み、モジュラーケーブルを接続するだけで独自設計のバイパス回路により雷サージをアースへ逃がし、接続機器をガードすることができます。
●内蔵されたサージ吸収素子(バリスタ)が雷サージを吸収し、接続された機器を守ります。
●電話回線用に高性能アレスタ(避雷器)を内蔵しています。電話機、ADSLモデムを雷からガードする電話回線(TEL)雷ガード機能付きです。(アナログ、ISDN、ADSL対応)
●雷ガード機能が正常に作動している時に、ランプが点灯します。
●プラグの刃の根元にトラッキング火災予防に極めて有効な絶縁キャップが付いています。
●プラグをロックできる抜け止めコンセント採用しています。
●アース線が接続できる端子付きです。
●スチール机に簡単に取付けできるマグネット付きです。
●電話回線接続用モジュラーケーブル(1.5m)が1本付属しています。
<電線から侵入してくる誘導雷を防ぐ雷ガードの仕組み>
電線から侵入してきた誘導雷(1)が、モジュラーコンセントや電源コンセント(2)などを伝って、ブロードバンドタップに侵入。タップに内蔵されたサージ吸収素子(バリスタ・アレスタ)(3)が雷サージを吸収、アース(6)を伝わって、雷サージを外へ追い出します。
<大気中から侵入してくる侵入雷を防ぐ雷ガ-ドの仕組み>
大気中から侵入してきた侵入雷(4)をADSLモデムなどに接続されたアースケーブル、(5)を伝って、ブロードバンドタップに侵入。タップ内部のバイパス回路からアースケーブル、(6)を伝わって雷サージを外に追い出します。
<接続方法>
1.パソコンの電源がOFFの状態になっていることをご確認ください。
2.本製品のUSBプラグをパソコンのUSBポートに差し込みます。
3.既にUSB機器がある場合は本製品のUSB分岐ソケットに接続します。
4.本製品の電源プラグをコンセントに差し込みます。
5.周辺機器の電源スイッチをONにした状態で周辺機器の電源プラグを本製品の差込口に差し込みます。
6.接続機器の容量が1500W(15A)以下であることをご確認ください。
<動作方法>
1.パソコンの電源をONにします。電源タップに通電されると周辺機器の電源がONになります。USBハブを介して接続されている場合はパソコンがUSBハブを認識してから周辺機器の電源がONになります。
2.パソコンを終了させ電源をOFFにします。数秒後に周辺機器の電源がOFFになります。
※本製品は通常のタップとしてはご使用できません。
※USBポートから電源信号を感知しないとコンセントは通電されません。
※本製品はパソコン向けに開発された製品です。その他の用途にはご使用になれません。